販売手数料の安さが魅力、楽天ペイとの連携も便利なフリマアプリ「ラクマ」

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販売手数料の安さ（6.0%＋税）が魅力、ユニークな特集で商品も探しやすい

楽天が運営する「ラクマ」は、日本初のフリマアプリ「フリル」と統合して生まれたサービス。累計ダウンロード数は2500万を突破、市場規模の大きいフリマアプリです。

商品が売れた際に利益から引かれる販売手数料が6.0%と、メルカリなどのフリマアプリと比較して割安なのが特徴です。ただし、外税方式のため販売手数料に対する消費税が別途差し引かれます。

流通している商品は、キーワードやブランド、カテゴリ、ランキングなどから検索できます。検索条件や好きなブランドを登録しておくと、アプリのホーム画面にタブ表示され、より使いやすくなります。

アプリのダウンロード後、楽天IDでログインします。その場でIDの新規発行も可能です。ウェブ版やAndroidスマホでは、SNSアカウント経由（Google/Twitter/Facebook/mixi）でログインすることもできます。

ファッション、コスメ、ハンドメイドなど女性向けアイテムが豊富なラクマ。ユーザー層の広がりとともに、スマホや家電、エンタメグッズなども充実してきています。

中古のスマホを専門スタッフが検品・クリーニングの上、30日間の返品保証付きで販売する「ラクマ公式中古スマホショップ」のほか、ラクマと農林水産省が推進する「農業女子PJ」が共同で、農業に取り組む女性たちのショップを紹介する「ラクマファーマーズマーケット」など、ユニークなコンテンツにも注目が集まります。

出品時は購入申請の有無が設定できて匿名配送にも対応

アプリの出品ボタンをタップすると出品情報の入力画面に移行します。投稿できる画像は最大4枚まで。商品の詳しい説明や状態、カテゴリ・ブランドなど必要な項目を入力あるいは選択していきます。

商品価格を入力すると、販売手数料（6.0%＋税）を差し引いた受取金額が自動で算出されます。

対応カテゴリに該当する場合であれば、出品画面で［バーコードを読み取る］を選択し、商品のバーコードをスキャンすると、商品名や商品カテゴリなどの参考情報が自動で入力されます。

取り引きの安全性を高めるのが「購入申請」システム。購入者が出品者に対して購入の意思表示をし、出品者の承認を求める仕組みです。出品者は、出品する商品ごとに購入申請の有無を設定できます。

また発送の面では、ラクマ独自の配送方法「かんたんラクマパック」（日本郵便/ヤマト運輸）を利用すると手軽で安心です。

匿名配送のほか、全国一律料金・宛名書き不要・紛失補償（「ラクマあんしん補償」）などのオプションが付帯し、配達状況の確認もできます。送料は商品の売上金から差し引かれます。

売上金を楽天キャッシュにチャージ、楽天ペイで支払いに利用できる

ラクマの売上金は、振込申請か楽天のオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」へのチャージで受け取ることができます。

振込申請は1000円以上から可能で、1万円未満の場合210円の振込手数料がかかります。一方、楽天キャッシュは1円単位からチャージでき、手数料は無料。少額の売上金も無駄なく活用できます。

左:スマホ決済「楽天ペイ」が使えるお店右:楽天ペイが使えるオンラインショップ

楽天キャッシュは、全国のコンビニやドラッグストアなどの楽天ペイ加盟店のほか、楽天ペイ対応のオンラインショップ、「楽天市場」など楽天グループのサービス内で利用できます。

さらに、ラクマの売上金から楽天キャッシュにチャージし楽天ペイで決済した場合、100円につき1ポイントの楽天ポイントが付与されます。また、楽天ユーザーへ楽天キャッシュを送金することもできます。

ラクマの売上金を楽天キャッシュにチャージするには、ラクマと楽天IDの連携が必要です。また、一度キャッシュに交換された額を、再度ラクマの売上金に戻すことはできないため注意が必要です。

楽天ペイのコード・QR払いでいつでも最大1.5%還元

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