- 他のユーザー作成の作品をテンプレートとして使える
- スケッチモードが優秀、ひと味違うアート加工が楽しめる
- 動画に合ったBGMをAIが自動選曲してくれる機能も
他のユーザー作成の作品をテンプレートとして使える
世界のダウンロード数が累計10億を超える写真・動画の編集加工アプリ「PicsArt」。個性的なツールやエフェクトが多く揃っているので、何気ない写真も自分好みの雰囲気に仕上げてくれます。
アプリ利用にはアカウント作成が必要ですが、LINEもしくはFacebookのアカウント情報をそのまま使えます。
無料版でも質の高い加工ができますが、編集ツールやスタンプなど制限なく機能を使うことができる有料版の「PicsArt Gold」もあります。月額850円もしくは年間5100円のサブスクリプションで、7日間は無料でトライアルできます。
アプリを開くと表示されるテンプレートは、他のPicsArtユーザー(アーティスト)が作成した作品です。
なかでも画像の下に[REPLAY]のアイコンがあるものは、画像を選択したりフィルターを選ぶだけの簡単な操作で編集できるのでおすすめ。デザインを一から作らずに、おしゃれで凝った加工を施せます。
[REPLAYする]をタップすると、加工画面へと遷移します。
加工したい写真を自分のライブラリなどから選択したら、画面下に表示される手順に従っていくだけ。[次へ](またはスキップでもOK)を選択し、工程を進めていきます。
スケッチモードが優秀、ひと味違うアート加工が楽しめる
スケッチモードでは、対象物の輪郭がイラスト化され、浮き出たような加工を施せます。二度見したくなるようなさりげないアート感を出せるエフェクトなので、是非使ってみてください。
画面下の[+]から新しい画像を作成していきます。加工したい写真を選択したら、[Fx(エフェクト)]を選択します。
左:before右:After
次に[スケッチ]タップ。ここで無料で使用できる[スケッチ1](一番左)を選んでください。白い線で輪郭が浮き出てきます。
もう一度[スケッチ1]のボタンをタップすると、画面上に調整バーが表示されます。ここで線の太さや位置を決めるといいでしょう。
動画に合ったBGMをAIが自動選曲してくれる機能も
[+]ボタンからビデオカメラを選択。撮影画面下のフィルターを選択後、シャッターボタンの長押しで動画撮影
動画の編集ができるのもPicsArtの魅力。すでに撮影済みの動画はもちろん、オリジナルのフィルターを使って動画の作成・編集も可能です。
動画にぴったりの楽曲(BGM)をAIが選曲してくれる機能もあります。画面下の[AI music](表示がない場合は[音楽(オーディオ)]→[AI music])を選択すると、曲のジャンルと生成ボタンが表示されます。
「ハッピー」「ロマンチック」などの無料ジャンルが7種類揃っているので、好きなジャンルを選んでから中央の丸いボタンを押します。するとAIが読み込みを開始し、動画に合った曲を提案してくれます。イメージとちょっと合わないな…と思ったら、再度丸いボタン部分を押して選び直せます。
iOS版アプリ(バージョン 16.9.0)で検証し、レビューしています。