- LINEアプリから利用可能な家計簿、トークでレシート読み取りもできる
- アプリ版なら銀行口座やクレジットカードなどが紐付けられる
- 「予算設定」であとどのくらい使えるかを見える化
LINEアプリから利用可能な家計簿、トークでレシート読み取りもできる
LINE家計簿は、これまで家計簿をつけたことのないユーザーや、三日坊主で終わってしまう人でも続けられるシンプルな設計で、登録者数は500万人に上ります。
LINEアプリから利用可能なLINE版家計簿と、専用アプリ版LINE家計簿の2種類が用意されており、LINE版家計簿では主に収支の入力が、専用アプリ版では口座やカード連携ができるようになっています。
LINEアプリ内の「ウォレット」タブで[家計簿]ボタンをタップすれば、すぐLINE家計簿がつけられるようになります。
家計簿を始めたタイミングでLINE家計簿公式アカウントが自動で友達追加されるので、家計簿とのトーク画面から友人とやりとりするように収支がつけられます。たとえば「ランチ 1500」とメッセージを送るだけで、家計簿に反映されるという手間いらず。
また、友だちへ写真を送るのと同じ要領で、トーク内でレシートを撮影するか、カメラロールから撮影済みのレシートを送信すると、5秒〜10秒程度でレシート読み取りが完了します。LINEついでにサクッとレシート読み取りができるので、家計簿のつけ忘れを防げるでしょう。
登録した収支は、トーク画面の[収支をふりかえる]から閲覧できます。「カレンダー」や「入出金」のタブを切り替えて、月間の利用頻度や収支一覧などを確認してください。
アプリ版なら銀行口座やクレジットカードなどが紐付けられる
アプリ版LINE家計簿は、クレジットカードや銀行口座の管理だけでなく、LINE Pay、LINEポイントまで幅広く連携可能です。
自分がどのようにお金を使っているのか、より詳しくお金の動向をチェックしたい人は、専用アプリ版LINE家計簿の連携機能を活用するといいでしょう。アプリ版LINE家計簿とLINE家計簿は同期しているので、どちらか一方を入力すれば両方に反映される仕組みです。
「予算設定」であとどのくらい使えるかを見える化
アプリ版LINE家計簿では、毎月の予算を設定して「あとどのくらい今月使えるのか」を見える化してくれる機能が利用できます。
毎月固定の支払い(家賃や光熱費など)と月々貯金したい金額を入力すると、月の収入からそれらを差し引いた額が表示される仕組み。それをもとに、今月使える予算内でお金を使えば、毎月決まった額を貯金しやすくなるでしょう。
iOS版アプリ(バージョン 1.36.1)で検証し、レビューしています。