製薬会社の第一三共株式会社が提供する「e食材辞典」には、サトイモやニンジン、ナスをはじめとした食材についての情報が多数収録されています。その数は580以上。各食材の調理法や旬の時期、由来などの解説があるほか、レシピの数も3700以上と充実しています。
食材にまつわる情報が充実
食材の調理方法や保存方法、栄養などの情報はそれなりに知っていても、名前の由来や歴史背景、伝来なども知っているという人はそう多くはないのではないでしょうか。「e食材辞典」は、そんな食材についての事細かなウンチクがギュッと詰まっています。
食材の情報はトップページから項目をタップして探していきます。
気に入った食材は情報ページ右上の☆マークをタップして「お気に入り」としてまとめておくこともできます。
食材を知りながら料理も覚えられる
ただ食材のウンチクがまとめられているだけなら、頻繁に使わずに終わってしまいそうですが、「e食材辞典」は登録されている食材を使ったレシピもまとめられているので見逃せません。
各食材ページの「レシピを見る」をタップすれば、アプリに登録されているレシピが一覧で表示されます。それぞれのレシピには材料と作り方のほかに実際につくる動画もあるので、はじめて挑戦するレシピでも安心です。
調理法の情報も豊富
トップページの項目にある「eクッキングスクール」では食材の切り方やむき方、だしの取り方、調理のポイントなどが動画で解説されており、やり方がわからないときに重宝します。
同様に「おいしいコツ」では、「味噌煮の極意」や「炒めごはんの極意」など、知っておきたいワザが紹介されています(2017年7月30日時点で44種類)。
このように、毎日の買い物や献立づくりに役立つ情報が、様々な角度から集められているのが「e食材辞典」の魅力といえます。