おすすめのポイント
- 指定した時間にYouTube上の動画を再生しアラーム代わりにできる
- 動画はキーワード絞り込み、URL直接入力指定、ランダムセレクトが可能で、お気に入りのミュージックビデオで起きるもよし、毎日違う動画に驚くのもよし
- 設定はアラーム時間と動画の指定のみと簡単
Androidアプリ レビュー
明日からはYouTubeの動画に起こしてもらおう
スマホのアラーム(アプリ)を目覚ましに使っている人は多いと思う。でも、月並みなアラーム音で毎朝起きるより、1日が自分のお気に入り曲や予想もしない映像でスタートしたら、もっと楽しくならないだろうか。WakeTubeなら、指定した時間にYouTubeの動画をストリーミング再生しアラーム代わりにしてくれるので、きっと新鮮な朝を迎えられるはずだ。
本アプリの設定はシンプル。再生動画とアラーム鳴動時間(動画を再生スタートする時間)をセットすればいいだけだ。右の画像はアプリ起動後に表示される設定画面。一番上の欄には、好みのキーワードやURLなどを入力する。キーワードを入れた場合は、その単語をもとに抽出された10の動画の中からアトランダムに1つの動画が選ばれて再生される。
「あのミュージッククリップがいい!」などと特定の動画を設定したい場合は、その動画の(YouTubeの)URLを直接入力すればOKだ。また空欄にしておけば、ランダムにセレクトされた動画が再生されるので、毎朝ちょっとしたサプライズを求めたいという人にはオススメだ。
接続できない時はベル音が鳴るが
時間と動画の設定が完了したら、[アラーム活性化]のアイコンをONにしよう。指定時間になれば、動画がストリーミング再生される。ただし、あまり画質はよくないようだ。流れているアラーム動画は[アラームストップ]のボタンをタップすれば止まる。
もしYouTubeに接続できなかった時には、通常のベル音が鳴るようになっている。ただし、スヌーズ機能や複数の時間をアラーム設定できないため、本アプリ1本にアラームを絞るのは二度寝の危険がある。通常アラームとの併用が正解だろう。