おすすめのポイント
- その日の天気に応じた時間にアラームを鳴らすことが可能
- 通勤・通学で天気によって交通手段が変わる人などにオススメ
- 遅刻や無駄に早起きしてしまうことを回避し、睡眠時間を確保
- 英語だが、設定や使い方もシンプルで迷わない
Androidアプリ レビュー
天気に左右されがちな通勤・通学の起床アラームに最適
朝起きたら予想外の雨、いつもは自転車なのにバス通勤を余儀なくされ、渋滞に巻き込まれて遅刻した——。そういった苦い経験はないだろうか。
でも、今日からAlarm Weatherを使えば心配ない。その日(起きる時間)の天気に応じてアラーム鳴動時間を設定できるので、雨の日のアラームを晴れやくもりより早めの時間にしておくだけでいい。
例えば、晴れやくもりの日は朝7時30分に起きればOKだとする。雨の日はバス渋滞を見込んでそれより30分早めに出るとして、7時にアラームを設定。雪の日なら、さらに30分余計にかかるから6時30分にしておく。
このように、天気ごとにあらかじめアラーム時間を決めておけば、アプリが自動的に天気を検知し(Yahoo! 天気の情報に基づく)、天気に合わせた時間に起床のベルを鳴らしてくれる。予想外の雨や雪でも、これでもう慌てることはなくなりそうだ。
ありそうでなかったアラーム
使い方は簡単で、まずあなたの住んでいる地域を、画面上部の[Insert city]という部分をタップして入力しよう。「Tokyo」「Sapporo」などでOK。続いて、各天気アイコン(晴れ、雨、くもり、雪)ごとに、アラーム時間を設定する。あとは、[Enable alarms]にチェックを入れるだけで完了する。
アラームや天気のアプリは無数に存在するが、こういった使い方を提案してくれるものはありそうでなかったように思う。わずか30分程度でも貴重な朝の睡眠時間。遅刻はしたくないけど少しでも長く寝ていたい、そんな思いに答えてくれるありがたい味方だ。