おすすめのポイント
- シンプルな圧縮ファイル解凍アプリ
- ZIP/LZH/RAR/7z形式の書庫を解凍可能
- 解凍はバックグラウンド処理してくれる
- 他のファイル管理系アプリ上で利用可能
- 解凍場所指定や書庫内閲覧など便利な機能もある
Androidアプリ レビュー
圧縮ファイルをスマホで解凍できる
解凍ツールはその名の通り、圧縮ファイルを解凍するツールアプリだ。
解凍ツールはZIP/LZH/RAR/7z形式の書庫ファイルを解凍可能。日本語名のファイルにも対応している。
解凍先のディレクトリ指定、パスワード付きZipの解凍、書庫閲覧(解凍前にファイルの中身を確認できる)機能、簡単なファイル管理機能を搭載しており、解凍に関する基本的な機能を一通り搭載していると言っていいだろう。
設定項目も少ないので、シンプルで分かりやすいのがポイントだ。
他のアプリ上で使える
解凍ツールは、簡単なファイル管理機能が付いているので、単独でも使えるが、他のアプリと連携して使うことが可能だ。
例えば、Dropboxなどのクラウドストレージ系のアプリや、「ファイルマネージャ」「アストロ」なんかのファイル管理アプリ上で動作する。
(2月28日に確認したところでは、Galaxy系端末にプリインストールされている「マイファイル」からは利用不可なので注意)
ファイル管理アプリなどでZipなどの書庫ファイルを指定すると、解凍ツールが立ち上がり、解凍処理をしてくれる。解凍が終わればまた元のアプリに戻ることができるので、解凍機能を追加するような感覚で使うことが可能だ。
解凍に時間がかかるようなサイズの大きい書庫の場合は、バックグラウンドで解凍処理を進めてくれるので、その間に元のアプリに戻って別のこともできるのが便利だ。
通知設定をしておけば、解凍終了時にプッシュ通知でそれを知らせてくれる機能もある。