おすすめのポイント
- スマホを向けた方向にある星座や惑星を示すので、星を観測する際に役立つ
- 磁気補正機能により、位置を把握している
- GPSや手動によって位置を設定するのも可能
- 星座や惑星の名称を検索すれば、矢印によって正確な位置を案内してくれる
- 日付や時刻の変更が可能なので、過去と未来の星空を見られる
Androidアプリ レビュー
360度全方位対応、スマホを傾けて星空を見よう
星を見る時のガイドとして最適
Googleが開発し、2012年1月にオープンソースとなった天体観測アプリ。スマホを向けた方向にある星座や惑星を写真のように示し、名称や位置関係を教えてくれる。
照度を抑えた夜間モードに切り替えることもできるので、屋外で画面を見ても眩しすぎず、便利だ。もちろん、室内でも見られる。
位置は、磁気補正機能で把握している。GPSや手動によって位置を設定するのも可能。360度全方位に対応しており、画面の移動もスムーズだ。
また、天体を検索することも可能。星座や惑星の名称を検索すれば、矢印によって正確な位置を案内してくれる。
過去と未来の星空を見て楽しもう
「タイムトラベル」という機能では、日付と時刻の変更ができる。この機能により、過去と未来の天体観測が可能だ。100年後の空はどうなっているのだろう、などと思いを馳せながら楽しむことができる。
表示の設定も可能で、「恒星」「「星座」「メシエ天体」「惑星」「Meteor Showers」「赤経/赤緯グリッド」「地平線」のオン・オフを切り替えられる。画面を2回タップすれば、写真のようにアイコンが7つ出るので、このアイコンを押して表示を調整するのも可能だ。
知的好奇心を満たす要素が多々あり、飽きさせない。子どもの学習にも使えるだろう。無料で提供されていることに驚く。