アプリ「Vignette Demo」エフェクト・フレームの組み合わせ約6300パターンのカメラアプリ #Android

おすすめのポイント

  • エフェクトがとにかく豊富
  • シャッタースピードが速い
  • ズーム機能も搭載
  • 共有もワンタッチで便利
  • 撮影後もエフェクト変更や編集も可能

Androidアプリ レビュー

とにかく高機能なカメラアプリがほしいなら

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左側:ズーム、右側:撮影時の各種設定

エフェクトも機能も超多彩

多彩なエフェクトやフレーム、撮影モードを実装した高機能カメラアプリだ。なんと、エフェクトが約90種類、フレームが約70種類、しかもこれらが組み合わせ可能と、もはや全部は試せないくらいの多さ。

また撮影モード(Shooting)は、以下のようになっている。

  • Normal(ノーマルモード)
  • Fixed focus(フォーカス調整)
  • Blind(スクリーンをファインダーにしない)
  • Fast shot(シャッタースピードアップ)
  • Steady shot(手ぶれ防止モード)
  • Self timer(セルフタイマー)
  • Time lapse(低速度撮影)
  • Strip、Grid(構図をとるための補助線)
  • Double(2枚撮って重ね合わせる)

Fast shot(シャッタースピードのアップ)やズームまでもが備わっており、機能的には最強クラスの充実アプリになっている。デジカメや携帯電話のシャッタースピードは遅いことも少なくないので、特にこのFast shotは嬉しい機能だ。

操作性もよくズーム機能もある

撮影時(横位置)は、右側に縦に並んでいる上から、エフェクト&フレーム、画像サイズや保存場所、露出・シーンなどの選択、フラッシュの有無、撮影モードの各種設定を行う。設定後、画面をタップすると、右上に赤いボタンが出現するので、これをタップしてシャッターが切れる。一連の操作性は快適

さらに、画像左側のZoomをスライドすると、黒枠によってファインダーが狭まったり広がったりしてズームのインorアウトのイメージを反映するが、ファインダーの画面が実際に大きくなるわけではないので、やや仕上がりのイメージがしにくいかもしれない。

後からエフェクト変更できる

撮影すると設定したエフェクトなどの加工が施されたプレビュー画面になるが、Vignette demoではこの時点でもエフェクト変更ができる。

撮ってみたけれどイマイチだったという場合でもサクっと変えられるのは、ポイント高し。たくさんの機能を楽しむには、こうした使い勝手のよさも大事である。