おすすめのポイント
- エフェクトが豊富で効きも優れる
- 撮影画面のクイック設定が便利
- ユニークな撮影モードも備える
- 共有もワンタッチで便利
- 日本語対応で多機能設定も問題なくクリア
Androidアプリ レビュー
高機能だが設定は日本語で分かりやすい
エフェクトが豊富で効きも優れる
エフェクトの数、質ともに充実したカメラアプリ。下記のような6つの撮影モードがあり、基本的にはいずれもエフェクトとフレームに関して機能強化する。
- Effect(エフェクトモード)
- Scenery(フレームを選べる)
- Funny(変わったエフェクト)
- Tilt-shift(ミニチュア模型風)
- Color-shift(特定の色を残したりなくしたりできる)
- Normal(ノーマルモード)
Effectモードに15種類、Funnyモードに15種類ものエフェクトが備わっている。いずれもサムネイル付きで、どんなエフェクトなのか一目瞭然の親切なつくり。
日本語&クイックボタンで設定もラク
撮影画面ではクイック設定が配備されている。画像の上部にあるマークの左から、シャッター音(ただし消音されず)、サイズ変更、ホワイトバランス設定(露出)、タイマー、接写、フォーカスモード、フラッシュ、手ぶれ防止などが調節でき、設定までたどり着きやすい設計だ。
Normalモードでは、撮影をガイドする補助線をファインダーに敷いて、構図のバランスをとりながら撮影することもできる。日本語に対応しているアプリなので、設定で迷うことはほとんどないのが嬉しいところ。
ユニークな撮影モードも搭載
Tlt-shiftモードでは、一部分だけにピントを合わせ、それ以外の部分をピンぼけさせることによって、ミニチュア模型風の写真が撮影可能だ。
また特筆したいのが、Color-shiftモード。特定の色以外をモノクロにして、ビビッドな写真を撮ることができる。方法は残したい色のある部分を選択して撮るだけ。色を操れるので、様々なシーンに応用できるエフェクトだろう。