おすすめのポイント
- エフェクトが分かりやすくて豊富
- ズーム機能は実機のように動作
- 連写機能も搭載
- 共有もワンタッチで便利
- 撮影後もエフェクト変更が可能
Androidアプリ レビュー
ハイクオリティのズーム機能と充実のエフェクト
エフェクトが豊富でイメージしやすい
起動すると、nomal camera(ノーマル)、colorFX(色味など)、mirrorFX(ミラー系)、artFX(描画などアート系)、distortFX(ゆがめる)、frameFX(フレーム)といった6種類のエフェクトカテゴリの選択画面が現れる。
各カテゴリには7〜9種類のエフェクトが用意されているので、全部で約40ものエフェクトが楽しめる。エフェクトごとにサムネイルイメージがついており、どんなエフェクトかがあらかじめ分かりやすい。
有料ならではのきめ細かい設定機能
上の画像が撮影画面。右側の項目の最上段はFX(エフェクト)で、選択したエフェクトがここに表示され、ここから変更もできる。
その下のBuddyは、写真のスキン(フレームのようなもので、アンドロイドマーケット上で配布されており、無料でダウンロードして追加可能)を選べる。
Hard wareは、フォーカス、ホワイトバランス、フィルター、階調の落差などの設定。フィルターとホワイトバランスに関しては、選択したフィルターがファインダー上にも反映されるので、イメージが湧きやすい。
Shootingは手ぶれ補正やセルフタイマー、最速で1秒単位の連続撮影の設定ができるようになっている。
文字通り、ズーム機能は最強レベル
アプリ名にもなっている、ズームはゲージの部分をスライドして調節する。ファインダー上で対象がズームイン・アウトされて見え、実機のようにズームされる機能は素晴らしい。最大3倍程度(Xperiaの場合)までズームされるが、設定の仕方や機種、その他の条件によっては、フォーカスが甘くなる場合もある。
撮った写真は、最大3.1メガピクセルのサイズでの保存でき、撮影直後のプレビューでのエフェクトを変更したり、ワンタッチで共有できるなど、充実の機能。また、連続撮影モードでは連写したものを1つひとつ取捨選択できるため、まずは撮りまくってベストショットだけ残す、なんてことも可能だ。