おすすめのポイント
- 遊び方は「おんぷあて」と「おとあて」の2種類
- 難易度や練習する記号、問題数など細かく設定可
- “ドレミ”の文字ボタンや鍵盤で答えられる
- 小さなお子さんや音感を鍛えたい大人にぴったり
Androidアプリ レビュー
遊び方は2種類
五線譜上に記されたピンク色の音符が何の音か当てていく「おんぷあて」と、鳴らされる音を当てる「おとあて」という2つの遊び方がある。“ヘ音記号だけで練習”といったメニューもあり、難易度も5段階から選べるので、組み合わせるとかなり細かく設定できる。鍵盤だけでなくドレミの文字が書かれたボタンで答えることも可能。問題数は最大50まで変えられる(右の画像では10問で一区切り)。答え終わると得点とかかった時間が表示されるが、特に「次のステージに進む」ような仕掛けがあるわけではない。
「おとあて」はとても楽しい。存分に音感を鍛えることができるだろう。遊び感覚で使えるので、小さなお子さんにもぴったりのアプリだ。
お勧めは有料版
『おんぷちゃん』には無料の『おんぷちゃんLite』もあるが、お勧めはこの有料版だ。無料版は「おとあて」モード自体がなかったり鍵盤で答えることができなかったりする。お子さんの上達に合わせて難易度を細かく変えられるのも有料版ならではの機能だ。