「MOTOROLA RAZR M SoftBank 201M 」は、薄さ8.3mm・幅61mmのコンパクトサイズで、ディスプレイに4.3インチの有機ELを採用したスマートフォン。画面は強固で傷つきにくい「Gorilla glass 2」で、ブラックの本体背面には、軽量でありながらも同じ質量の鋼鉄の5倍の強度を持つ米国デュポン社のKEVLAR(ケブラー)ファイバーを使用している。
ホーム画面を1ページに収める構成
日常的に使う機能の約80%をホーム画面の1ページに収める。それがユーザーインターフェースの特徴だと担当者は語る。
設定画面に素早くアクセスできる「クイック設定画面」や、時計や天気の確認だけでなく不在着信やアラームへの導線も兼ねた「サークルウィジェット」により、シンプルでありがなら効率的で使いやすいホーム画面を実現した。「サークルウィジェット」はタップすると回転し、設定等が出現する仕組み。
もちろん、ページの追加は可能。テンプレートもあるので、用途に応じたカスタマイズ済みのページを簡単に追加できる。
また、利用者のライフスタイルに合わせて、各種設定を自動で最適な状態にするアプリ「スマートアクション」を搭載している。通勤時刻や移動場所などに合わせて、自動的にバッテリーの使用量やマナーモードなどの設定を最適なものに変更することができる。
「スマートアクション」は、ユーザーの利用状況から行動パターンなどを学習し、最適な設定を提案することができる。ユーザーは、その提案から、ライフスタイルに合った設定を選ぶことも可能だ。
「MOTOROLA RAZR M SoftBank 201M 」のディスプレイは約4.3インチで、有機EL。OSはAndroid 4.0で、後日Android 4.1にアップデートを予定している。
カラーはブラックとホワイト。2012年10月下旬以降の発売を予定している。
MOTOROLA RAZR M SoftBank 201Mの仕様
- 発売日:2012年10月下旬以降
- ディスプレイ:約4.3インチ(960x540 有機EL[1677万色])
- OS:Android 4.0(後日Android 4.1にアップデート予定)
- チップセット:Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960 デュアルコア 1.5GHz
- メモリ:内蔵ストレージ 8GB / RAM 1GB
- サイズ:約61×123×8.3(最厚部10.9)mm(突起部除く)
- 重さ:約128g
- メインカメラ:約800万画素/CMOS(AF・手ぶれ補正)
- サブカメラ:約30万画素/CMOS
- バッテリー:-
- SoftBank 4G:○
- ULTRA SPEED:○
- プラチナバンド:○
- Wi-Fi:IEEE 802.11 a/b/g/n(2.4GHz、5GHz)
- Bluetooth通信:Ver.4.0
- テザリング:○(2012年12月15日以降順次対応)
- 防水:×
- おサイフケータイ:○
- ワンセグ:×
- 赤外線通信:×
- GPS:○
- NFC:×
- 外部メモリー / 推奨容量:microSDHCカード(別売)/最大32GB
- カラー:ブラック、ホワイト