LINEアプリでは、新機能の追加や不具合の修正などのアップデートが度々配信されます。Android版LINEアプリのアップデートは、Google Playアプリからおこないます。
LINEアプリをアップデートしないと、新機能を使えなかったり不具合が改善しなかったりするだけでなく、放置し続けると最悪の場合はLINEアプリを使えなくなってしまう事態に陥ってしまいます。
こまめにアップデートが配信されていないか確認し、最新の状態に保っておくと安心です。
本記事では、AndroidスマホでLINEアプリをアップデートする方法について解説しています。LINEアプリを自動で更新する方法についても紹介しているので、参考にしてみてください。
Google PlayでLINEをアップデートする手順
AndroidスマホでLINEアプリをアップデートする場合、Google Playアプリからおこないます。アップデートに伴う通信量が大きくなるケースもあるため、基本的にWi-Fi環境でアップデートすることが望ましいです。
なお、一度LINEアプリをアップデートしたら以前のバージョンには戻せません。
Playストアアプリから「アプリとデバイスの管理」を開く
まずは「Playストア」アプリを開きましょう。
画面右上にあるアイコンをタップ。アカウントメニューが表示されたら、[アプリとデバイスの管理]をタップします。
「概要」に「アップデート利用可能」と表示されていたら、[詳細を表示]をタップしてください。
「更新」をタップしてLINEアプリをアップデート
LINEアプリのみをアップデート
LINEアプリを含むアップデート可能なアプリをすべてアップデート
LINEアプリのアップデートがリリースされていれば、アプリの一覧に表示されます。
LINEの横にある[更新]をタップすると、更新データのダウンロードが始まります。[すべて更新]をタップすると、LINEアプリを含むアップデート可能なすべてのアプリをまとめて順次アップデートできます。
アップデート完了
アップデートが完了すると、「保留中のダウンロード」の一覧からLINEアプリが消えます。
また、アプリの詳細画面のアップデートボタンが[開く]ボタンに変わり、[新機能]や[更新の内容]をタップすると最新の更新内容を確認できます。過去のアップデート内容まで詳しく記載されているわけではありませんが、直近のアップデートによる新機能をチェックするのに有用です。
AndroidスマホでのLINEアプリを自動更新する方法
Androidスマホは、何も設定していなければアプリの自動アップデートが有効になっているはずです。LINEアプリを含め、他のアプリも自動アップデートされていないようであれば設定を確認してみましょう。
Playストアアプリから「設定」を開く
「Playストア」アプリを開いて、右上のアイコン→[設定]の順に進みます。
「アプリの自動更新」を設定する
[ネットワーク設定]→[アプリの自動更新]と進みます。このとき、「Wi-Fi接続時にのみアップデート」を選択するのがおすすめです。これで、Wi-Fiに接続されている状態の時だけアプリがアップデートされるため、モバイルデータ通信量は消費されません。
いっぽう、「Wi-Fi / モバイルデータですべてのアプリを更新する」に設定すると、Wi-Fiに接続されていない状態でも自動アップデートが実行され、知らない間にモバイルデータ通信量を消費してしまいます。
なお、「アプリを自動更新しない」を選択していると、LINEアプリを含むすべてのアプリは自動でアップデートされなくなり、手動でのアップデートのみとなります。
