ゲーム発展国++ 攻略日記 6

前回は美人社員とゲイ社員を新規雇用できた。能力的には初期社員より多少マシというレベル。今回は、初めてのゲーム開発に挑戦することに……。

まずはパソコンゲームの開発から

ピコゲーマガジン


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ついつい飛ばし読みしてしまいがちなので注意

 突然、ピコゲーマガジンというゲーム雑誌がアプリオに届いた。このゲーム雑誌は自動配信され、その時だけ読むことができる。お役立ち情報を教えてくれる貴重な情報源だ

 初回は、「夏休みや冬休みは販売数増加が見込める」という情報を入手することができた。貴重というか、至極当然の情報である気がするが……まぁ、役に立つことには変わりない。

新規企画でゲーム開発

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じっくり考えるのも、直感で決めるのも、あなた次第

 新規企画でパソコンゲームを制作することにした。コンシューマゲーム機であるマイクロン-SXのライセンスを取ることができなかったのだ。第一作目はパソコンゲームを開発しなければならないという制約があるわけだ

 開発ハードを選ぶと、次はジャンルと内容、開発方針を選んで新規企画書を作らなければならない。まだまだ開発可能なジャンル・内容は限られている。今後、社員の雇用や教育などで増やしていく必要があるということだ。

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まだまだ振れるポイントは少ない

 10秒考えて、ジャンルを育成、内容は動物に決定した。色々な動物を敷地内で育成して、ただ眺めるだけのゲームである(脳内設定)。方針は研究重視で、社員を育てるためのデータ獲得を目論むことにする。

 ゲームの方向性はカワイイ動物をお手軽に育成できるゲームにするために、可愛さや親しみ、手軽さにポイントを振った。アプリオの方針として、斬新さ、作り込みには常に振っていきたい。ジャンルや内容に沿った項目にポイントを振ることで、それぞれのジャンル・内容のレベルが上がっていくので、意識して振った方が効率はいいだろう。

いよいよ開発スタート

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シャポラワさん、何か誤魔化そうとしていませんか?

 新規企画書に基づいて、開発がスタートする。一番初めに、企画を立案させる必要がある(おそらく新規企画書を詳細に詰めていくのだろう)。シナリオライター経験者に担当させるか外部に依頼しなければならない。企画をシャポラワに任せると、せっせと働きはじめた。出来はあまり良さそうではなかったが、最初だしこんなものかな……?

 企画が終わるとイベント発生。「とてもよい組み合わせですね!!」とのこと。組み合わせが良いと、様々な点でメリットがあるので、できればよい組み合わせを狙っていきたいところだ。

開発40%の段階で絵を入れる。この原画デザインは、デザイナー経験者に担当させるか外部に依頼することができる。これもシャポラワに任せることに。体力が残り少ないのが気がかりだが……

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モデルは誰だろう?分かる方、twitterで教えてください

80%の段階でサウンドを入れる。これもサウンドクリエイター経験者に担当させるか外部に依頼することができる。現在、サウンドクリエイター経験者が在籍していないため、外部に依頼することにした。
 資金難のため、最安値の100万円で米東べんに依頼。コメントが「鼻歌から口笛まで幅広くカバー」とある。ええ、すごく不安です(笑)。
予想に反して、そこそこやってくれた。

開発度が100%になるとデバッグ作業に入るバグを残したまま発売できるようだが(!?)、クオリティ重視のアプリオではそんなことさせませんよ (# ゚Д゚)

このようなブラックジョークもゲーム発展国++の魅力のひとつだ。

……次回へ続く