おすすめのポイント
- 四方八方から飛んでくる3色の粒子を、中央のホイールを回して粒子と同色の部分でキャッチする
- プレイは超シンプルだが、スピードが上がってくるとさばききれなくなり、何度もトライしたくなる
- デザインやサウンドもクールで無駄がなく、それがまたゲームに没頭させる
Androidアプリ レビュー
スピードアップした時の難しさがクセになる
その高い中毒性ゆえ、欧州を中心に静かな人気となっているGYROは、ポーランドのインディーズ・スタジオ発のパズルアクション。周囲から飛んでくる3色の粒子を中央にあるホイールの同色部分で受ける、つまり操作はホイールを回すだけと超単純なわけだが、粒子の数が増えたりスピードアップしてくるとその様相が変わる。
プレイしてみるとよくわかるが、瞬時の判断が必要となり、テクニックの高いDJのようなスクラッチが求められるようになるだろう。それでも、プレイ自体はあくまでホイールを回すのみなので、失敗しても慣れればマスターできるような気になってくる——そんな中毒性を秘めている。
3万点を超えるとProモードへ
粒子には様々なものがあり、大・中・小といったサイズのほか、周りに衛星のようなものを張ってキャッチするもの、間違った色をキャッチしてもブロックするもの(本来はダメージを受ける)、一瞬で画面上のすべての粒子をキャッチするもの、ダメージを食らうドクロ粒子等々、それぞれ水色・ピンク・オレンジの3色がランダムに飛んでくる。
それらをうまく利用してパワーアップし、間違った色の粒子やドクロ粒子などによるダメージを回避しながら、高得点を目指そう。なおスコアが30,000点に達すると、PRO MODEがアンロックされるようだ。