ゲーム「Need for Speed™ Hot Pursuit」警察vs走り屋の白熱のレースアクション #Android

おすすめのポイント

  • 大人気レーシングゲーム「NEED FOR SPEED」シリーズ
  • クラッシュしまくり! 警察vs走り屋の壮絶デッドヒート
  • 警察側、走り屋側どちらの視点からもプレイできる
  • 美しいグラフィックによる迫力の描写&アニメーション
  • 操作性も快適で、敵をテイクダウンする興奮を味わうと癖になる

Androidアプリ レビュー

走り屋vs警察 スリル満点レースアクション

android-NEED FOR SPEED Hot Pursuit
警察側の視点

大興奮の逃亡・追走劇

ハイクオリティなレースゲームでお馴染みの「NEED FOR SPEED」シリーズから、警察と走り屋のスリリングなデッドヒートを楽しめる作品が登場した。警察と走り屋どちらのサイド(キャリア)でもゲームを楽しめ、逃げ切れるか検挙されるか、そのスピード感と激しい車の叩き合いがやみつきになる。

相変わらずグラフィックが秀逸。特に、敵をテイクダウンした時に、映画ばりのCGアニメーションでリプレイされるのは圧巻だ。登場するのはすべて実車で、Lamborghini Reventonの超高速パトカーといった車が扱えるのも面白い。なおゲームは、警察・走り屋どちらのサイドを選んでも、各イベントで課せられたミッションをこなし、賞金を稼いでより強力な愛車へとチューンナップしていくという進め方になる。

クラッシュしやすい操作性?

まずはキャリアを選ぼう。警察でも走り屋でも操作方法は基本的に同じだが、レースのルールや車種などが変わってくる。

警察サイドならインターセプター(1台をできるだけ早く検挙する)、タフジャスティス(制限時間内にできるだけ多くテイクダウンする)、パワーストラグル(他車との普通のレースで順位を競う)、ラピッドレスポンス(単独でタイムラップ)など、走り屋サイドならホットパースート(一定時間内に逃げ切れるか)、スピードトラップ(一定区間をできるだけ速いタイムで逃げ切る)、ロードレース(他車との普通のレースで順位を競う)といったレースの種類がある。

それぞれ、ルールに癖があって最初は慣れないかもしれないが、普通のレースゲーム要素のイベントもあるので、誰でも幅広く遊べるはずだ。

android-NEED FOR SPEED Hot Pursuit
走り屋側の視点

操作はシンプル。端末を傾けると角度に応じてハンドルが切れ、アクセルは自動で踏まれ(手動にもカスタマイズ可)、画面左に触れれば減速する(下にスワイプでサイドブレーキ)。また、ハンドルは前作より軽い操作性で、ドリフトは決まりやすいが、その分ぶれやすくコントロールしにくい場面もある。ただこれは、敵の車にバンバンぶつけるための設定だと考えられる。

そのほか、ブースト(急加速)や、敵への妨害工作も加わる。後者では、警察側ならスパイク(パンクさせる)、EMP(電磁波で相手の車を制御不能にする)、バリケード(仲間に前方へバリケードを作ってもらう)などが、走り屋側ならジャマー(EMPをブロックする)、スリップオイルなどが、画面の右下にある各種マークをタップすることで使える。

中毒性の高いゲーム進行

レースで一定の成績をあげると、賞金とともにスターを獲得でき、次のレースイベントがアンロックされる。賞金も一定額に達するごとに、新しい車が手に入る。難易度的にはそう高くなく、ちょうどいいテンポでイベントや新車がアンロックされていくため、気がつくと数時間連続でプレイし続けてしまうということになる。

有料ゲームのクオリティを存分に味わえる本アプリ。12月22日現在、EAのセレブレーションセールによりお得に入手できるので、この機会に遊んでみてはいかがだろう。
※インストール後、約700MBのダウンロードがあります