おすすめのポイント
- 端末を傾けて空中落下するキャラを操作し、障害物を避けろ
- 3Dグラフィックで描かれる落下のスピード感、空気をきるサウンドがリアル
- 落下コースにはノコギリや鉄骨、火炎など痛いものばかり
- 障害物に当たるとグロテスク表現になるので注意!
- リプレイ映像も見られる
Androidアプリ レビュー
ちょっと過激なリアル空中ダイブ体験
コミカルタッチだが
高層ビルの吹き抜けのような空間を、フレッド君が猛スピードで落下していく。途中にはノコギリや鉄骨、コンクリート、火炎など、痛そうな障害物がたくさん。端末を傾けて襲いかかる障害物をうまくかわしながら、見事なダイブを決めよう——。
コミカルタッチながら、3Dグラフィックで描かれる自由落下はリアル。落下のスピード感はもちろん、空気をきるようなサウンド、そして障害物にぶつかった時の……そう、当たった場合のアクションが、かなりグロテスクで過激なことになっているので、苦手な人はプレイを控えたほうがいいかもしれない。
キャラクターをサイド寄せで落下しよう
過激なのがダメな人でも、ダミー人形を選んで遊べばそこそこ大丈夫。また、有料オプションになるが、オガマ・ベン・ラダー氏(ビンラディン?)やギギー・ララ氏(レディーガガ?)など、有名人風のキャラが選べるのも面白い。
フリーフォールが始まると、加速度的にスピードが上がって障害物がものすごい勢いで迫ってくる。落下200メートル超からは障害物もグレードアップ。乗り上げればゲームオーバーになり、当たりすぎてもKO判定されてしまう。特に、中央に出現するブロックはかわしにくいので、サイド気味にキャラを寄せておくのがコツだろう。
また、直前にプレイした内容はリプレイ映像として見られ、Facebookで共有して楽しむこともできる。難易度はEASY、NORMAL、HARDの3段階あるが、まずはEASYで650メートル落下しないと、次のステップには進めない。