おすすめのポイント
- アプリを9カテゴリに自動分類し、画面端どこからでもカテゴリ一覧を呼び出せる
- 指をスライドしてカテゴリ内アプリを表示し(つまりワンスワイプで)高速起動できる
- シンプルな設計で使いやすく、デザインもクール
- アプリのカテゴリ分けは手動で好みの分類にすることも可能
Androidアプリ レビュー
アプリ呼び出しの反応が速い軽快なランチャー
Relaunchは、高速起動、利便性、デザインを兼ね揃えたシンプルなランチャーアプリだ。端末にインストールされているアプリを自動でカテゴライズし、各カテゴリからワンスワイプでアプリが起動できるようにしてくれる。
カテゴリはTalk(コミュニケーション系など)、Play(ゲームなど)、Work(ビジネス系)、Seek(地図や情報収集など)、Relax(マルチメディア系など)、Setup(カスタマイズ系など)、Live(生活系など)、Read(リーダー系など)、Lost(その他)の9つ。アプリはおおむね上記のような機能ごとに、各カテゴリへ自動分類される。
なお分類が気に入らなくても、ランチャー起動画面でアプリをドラッグして好きなカテゴリへ移動させることも可能だ。
ドロワー代わりにもオススメ
画面の左右端をロングタップすると、カテゴリが縦に並んだランチャーが呼び出される。各カテゴリに指をスライドすると中に振り分けられたアプリが表示されるので、そのままアプリまで指を運ぶだけで起動OK。ここまでの動作は実にスムーズで、ランチャーの反応もかなり良好だ。
表示されるアプリはRelaunchが学習し、よく使うものが前にくるようにソートされる(アルファベット順ソートも可)。また、画面端でランチャーを呼び出す位置(ホットスポット)は、トップ画面上部にある[Calibrate]から自在に高さやサイズなどを調節できる。そのほか、ランチャーのカラーなども設定でき、カスタマイズ性もまずまずだ。
設定は英語だが、操作自体は直感的でわかりやすい。何より、ランチャーの反応がよさが光る1本。最近「アプリが多くてドロワーが重い」と感じている人は、ドロワー代わりに快適なこのランチャーを試してみてほしい。