- どんなアプリを使用中でも常にウィジェットをオーバーレイ表示
- どのウィジェットにもオーバーレイ化を適用でき、どんな位置にでも動かせる
- 一部ウィジェットでは透明度やカラーなどもカスタマイズ可能
- 最初は使い方にクセがあるが慣れれば問題ない
あらゆるウィジェットをどこへでもオーバーレイ配置
Floating Widgetは、あらゆるウィジェットをオーバーレイ表示させ、文字通り、ウィジェットをホーム画面やブラウザの上に、あるいはゲーム中の画面上にまで浮かせて配置できてしまうという、斬新なアプリだ。
すべてのウィジェットにオーバーレイ仕様を適用でき、ポジションを自在に動かせる。どんな時でも、ウィジェットの恩恵が受けられるようになるわけだ。また、一部ウィジェットでは透明度やカラーも設定が行えるものもある。最初は使い方が少しわかりにくいので、次でポイントを説明しよう。
Floating Widgetの使い方
まずアプリを起動したら右のような画面になるので、[Select Widget]をタップし設置したいウィジェットを一覧から選ぶ。続いて、[Set Location]をタップするとホーム画面に移る。ここで好きな位置にウィジェットをドラッグする。
すると、ステータスバーに通知が出るのでそこから先ほどの設定画面に戻り、[Start Widget Service]をタップする。これで設置は一応完了だ。デフォルトではウィジェット上部にグリーンの帯があり、これを長押しするとポジションはいつでも動かせるようになる。
Android2.1以上から対応だが、ICSでは表示のムラが若干見受けられた。また、ウィジェットのサイズは変更不可だ。おそらくアップデートで修正されていくだろうが、有料(120円)なので購入したい人は予め注意したい。