おすすめのポイント
- 極寒の地・ロシア発の冬らしいライブ壁紙
- 深々と雪が積もりいかにも寒そうなツンドラな森を描き出す
- 画面に息をかける(顔を近づける)と凍てついた風景が融解
- 画面をこすれば、曇ったガラスをぬぐったように見える効果
Androidアプリ レビュー
ロシアから届いた冬らしいライブ壁紙
今の季節にぴったり
冷凍ウィンドウは、深々と雪が積もったシベリアあたりの森の風景を描いたライブ壁紙だ。極寒のロシアのデベロッパーからリリースされているだけあり、その風景や凍てついた感はとてもリアル。そして、ただ美しいだけでなく、指で画面をなぞったり息を吹きかけて(顔を近づけて)いると、凍りついた風景(画面)が解けていくように変化するから驚きだ。
近接センサーによって指や顔などを感知し、指でなぞった場所は曇りガラスを拭いたようにクリアになる。また、画面に熱い息を吹きかけ続けると(結果的にしばらく顔が画面に接近状態になる)、徐々に寒々しい森が融解していくような雰囲気が楽しめる。春が待ち遠しいこの時期、何となく心温まりそうな壁紙なのだ。
「融解」設定は簡単
ライブ壁紙は有料のものが多いが、基本的な機能は無料で利用できる。まずインストールしたら、アイコンをタップするか、ホーム画面長押し→[壁紙]→[ライブ壁紙]→[Frozen Window]と進もう。すると、下部に出る[設定]タブから、右上の画像のように設定が行える。
壁紙の種類は[Change background]から3つまで選べる。また[Hot breath]にチェックを入れれば、先ほどの近接センサーが有効になる。3Dエフェクトなどさらなる拡張機能を楽しみたい人は、有料版を購入してはいかがだろうか。