アプリ「SlideScreen」情報収集に最適でクールなホームアプリ #Android

おすすめのポイント

  • TwitterやRSSなどの更新情報を画面にまとめて表示するホームアプリ
  • 縦スライドで各種情報をすっと呼び出せて快適
  • スタイリッシュなデザイン
  • アプリはドロワーにしか表示されない
  • ウィジェットやショートカットは置けない

Androidアプリ レビュー

情報収集に特化したクールなホームアプリ

android-slidescreen
スタイリッシュなインターフェイス

SlideScreenは、文字通り画面をスライドさせながら使うホームアプリだ。ホーム画面全体に、様々な情報が表示されたバーが縦に並んでおり、リアルタイムで各種最新情報をまとめてチェックするのに便利なユーザーインターフェイスになっている。

右の画像の中央にあるグレーのバーがメインバーで、日付、時間、Wi-Fiか3Gか、電池残量、天気、気温が表示される。

GoogleのサービスやSNSをよく使う人向け

デフォルトの状態で、このメインバーの上には、電話の着信通知、SMS・MMSの新着、Gmailの新着メール、Googleカレンダーに登録した予定が、メインバーの下には、RSS(Google Readerの新着記事)、Facebook、株式情報(Google financeの株価)、Twitterのタイムラインが割り振られている。

見たい情報は、上下にメインバーをスライドすることで引き出すか、あるいはタップして確認することができる。GoogleのサービスやFacebook、TwitterなどのSNSをよく利用している人にとっては、とても使い勝手のいいホーム画面といえるだろう。

アプリはドロワーの中のみに表示

さて、アプリはどこへ? SlideScreenではホーム画面にアプリを置くことはできず、すべてドロワー(アプリ一覧)の中に表示され、ここから探して起動しなければならない。

ただし、ドロワーの上部に、8個だけよく使うアプリを配置できる。ドロワーは、端末のメニューボタンを押して呼び出す。

また、ウィジェットやショートカットは、ホーム画面にもドロワーにも置けない。そのため、ウィジェットをよく使う人にはあまりオススメできないが、ブラック背景に鮮やかなカラーバーのクールデザインと、情報収集に最適化した機能は、いわゆる「アイコンが並んだホームアプリ」とは一線を画した存在だ。

マーケットから削除されたSlideScreen

SlideScreenの開発元の情報から、マーケットからSlideScreenを削除したことが分かった。しばらく、マーケットに掲載されることはなさそうだ。ただ、リンク先ではAPKファイルを配布しているので、試してみたかった上級者にとっては朗報か。開発元からのメッセージとAPKファイルのダウンロード先は、下記の通り。
※APKファイルのダウンロードとインストールは自己責任においてご利用ください