おすすめのポイント
- 動作が軽快になるホームアプリ
- カスタマイズ項目が豊富かつ簡単
- アイコンやウィジェットがたくさん置ける
- 3D風の表示など、デザイン性も高い
- LauncherProが使うメモリを調節できる
Androidアプリ レビュー
軽くて使いやすい高機能ホームアプリ
標準のホームアプリでは、もっさりと動きが重くなりがちなホーム画面(待ち受け画面)。そんな不満を解消してくれるのが、このLauncher Proだ。アプリ一覧の呼び出しや画面スクロールがとても滑らかに動くのが、実感できるはず。
そのうえ、カスタマイズできる項目も豊富で、レイアウトのデザイン性も高い。多くの支持を受けている、あのADW.Launcherにも比肩する大人気のホームアプリなのだ。
アイコンを自在にカスタマイズ
このアプリでは、ホームスクリーン(トップ画面)を最大7画面まで増やすことができ、そこに並べるアイコンも1スクリーンにつき最大10×10まで設定可能。ウィジェットの表示スペースもそれに合わせて変更され(一部有料版の機能)、レイアウト性も非常に優れている。
また、ホームスクリーンの下部には、常に表示されるアプリのショートカットである「ドック」が5つ置かれ、最大3画面分(つまり計15個)のアプリを登録することができる。ホームスクリーンを移動してもドックのアイコンは変わらずに表示されるので、ブラウザやメール、電話など、頻繁に使うアプリなどをまとめておこう。
15のドックのうち1つは、ドロワー(インストールされているアプリの一覧表示)ボタンとなり、縦にスクロールできる。ドロワーやホームスクリーンの表示も特徴的で、設定変更によって上の画像のような3D風の演出も楽しめる。
メモリ使用量の設定もできる
このほかにも非常に多彩な機能を備え、端末の操作性をアップしてくれるアプリだが、メモリの使用に関する設定項目を簡単に紹介しておきたい。
「Advanced Setting」>「Memory usage preset」という設定では、Launcher Proが使用するメモリ量をHigh~Very Lowまで6つのレベルから選べる。ここで、大きく設定すれば動作が軽快になり、小さく設定すれば本体のメモリをあまり圧迫しなくすることが可能だ。
なお、専用ウィジェットなどが楽しめる機能拡張された有料版もあるので、この無料版で気になった人は試してみるといいだろう。
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