アプリ「GO Locker」ロック画面をカスタマイズ #Android

おすすめのポイント

  • ロックスクリーンをカスタマイズできるアプリ
  • ホームアプリのGO ランチャー EXと連動して設定する
  • マーケットで配布されているテーマでロック画面を変更
  • 背景のみの変更やウィジェット配置などは行えない
  • 日付のスタイルは変更が可能

Androidアプリ レビュー

ロック画面を手軽にカスタマイズできる

android-GO Locker
クールなロックスクリーンにカスタマイズしよう。

GO Lockerは、ホームアプリで有名なGO ランチャー EXの開発チームがリリースしたアプリ。こちらはホーム画面ではなく、その前段階にあるロック画面をカスタマイズするものだ。マーケットなどからスクリーンテーマを入手して、クールなロック画面に置き換えることができる。

具体的には、ロック画面の背景などのデザインが変わるのはもちろん、ホーム画面にいかなくてもロック画面から直接カメラや電話、SMSなどを起動することが可能になる。

このアプリを使うには、GO ランチャー EXがインストールされていることが条件で、起動もGO ランチャー EXの設定から行う。だが一度有効化(起動)してしまえば、ホームアプリにGO ランチャー EXを使用する必要はない(GO Lockerを有効化したまま、別のホームアプリを利用すればよい)。

テーマごとにカスタマイズする

まずGO ランチャー EXをホームアプリにした状態で、[端末のメニューボタン]→[詳細設定]→[テーマ設定]→[Launcher Locker](または[GO Locker)]とタップしよう。するとメイン画面になるので、ここで[GO Locker Enable]にチェックを入れれば、GO Lockerは有効化される。

次に[My Locker]をタップすると、ロック画面のテーマ一覧の画面に移るので、ここでテーマを変更する。表示されている各種テーマを押すと(または最下部の[Download more lockers]でもOK)、マーケットのダウンロードページに飛び、無料の純正テーマを入手することができる(10月28日現在)。インストールしたテーマは、先の[My Locker]の画面で長押し→[Apply]をタップで適用される。

なお本アプリでは現状、テーマ単位でしかカスタマイズができない。つまり、背景だけを替えたり、配置するランチャーの個別設定、ウィジェットの配置といったことは難しい。ただし、最近のアップデートにより、メイン画面の[Select date format]から日付のスタイルを変えることができるようになっており、将来的にはテーマ内での細かいカスタマイズも可能になりそうだ。テーマ自体の種類も、徐々に増えていくことを期待したい。