おすすめのポイント
- 円状のランチャーを配置できるウィジェット
- アプリだけでなく、連絡先やブックマークを表示するランチャーとしても使える
- ふだんはアプリ等を隠しておけるので、ホーム画面がすっきり
- ウィジェットデザインのカスタマイズ性が高い
Androidアプリ レビュー
ホーム画面がすっきり機能的にまとまる
アプリなどのアイコンをホーム画面にたくさん置きすぎて、必要時にすぐ目的のアプリを見つけられなかったりすることも多い。
そこでオススメしたいのが、ホーム画面をかなりすっきり機能的に整理できるランチャーアプリのCircleLauncher light。ふだんはランチャー(ウィジェット)の中にアイコンを収納しておきながら、必要な時にランチャーをタップすれば、登録したアプリなどを円状に表示してくれるのだ。
ランチャーといってもウィジェットとして機能するので、配置するにはホーム画面を長押しして[ウィジェット]→[CircleLauncher light]を選び、設定登録画面へ移ろう。
英語だが設定登録もシンプルで簡単
設定登録画面は日本語対応ではないが、設定項目がわかりやすく並んでいるので簡単だ。
まず[Launcher Type]では、ランチャーに登録する項目を選ぶ。[Show apps]ならアプリ、[Show contacts]なら連絡先、[Show bookmarks]ならブックマークを登録できる。ただし、アプリ、連絡先、ブックマークを混在させることは不可。
次に[Selected apps/contacts/bookmarks]では、ランチャーに登録したいアプリ/連絡先/ブックマークを登録する。アプリなどが一覧表示されるので、登録したいアプリなどのチェックボックスにチェックを入れるだけでOKだ。
[Launcher label]では、ウィジェット(ランチャー)の中央に表示される名前を入力する。例えば、仕事でよく使うアプリをまとめたランチャーにするなら、「Business」などと付ければよい。
デザインのカスタマイズが充実
[Launcher icon]からは、ランチャー本体のアイコン画像を変更可能だ。カラーや透過されたものなど、多くの種類から選ぶことができる。また、[Extra configuration]では、ランチャー自体のサイズ、円形に表示されるアイコンのサイズの変更など、詳細なデザインのカスタマイズが行えるようになっている。
これらの設定が済んでホーム画面に戻ると、ランチャー(ウィジェット)が配置されているはずだ。タップすれば、先ほど登録したアプリが右上の画像のように円状で表示される。この状態でアイコンをタップすればそのアプリを起動するし、中央を長押しすると設定画面に移り、再び設定変更を行うことができる。
ランチャーの占有エリアは1×1の通常のアプリアイコンと同じコンパクトなもので、画面の端にランチャーを設置した場合でも半円状にアイコンを展開するなど、見やすさや置きやすさにも配慮が行き届いた、完成度の高いランチャーアプリに仕上がっている。