アプリ「CarHome Ultra」車を運転する際に最適なホームアプリ #Android

おすすめのポイント

  • 車内で役立つ18のアプリやショートカットを登録
  • デイモードやナイトモードなど、車内で見やすい表示
  • GPS、Bluetooth、Wi-Fiを自動化するCar Modeが便利
  • スピーカーフォン機能も使える
  • 日本語対応で設定も分かりやすい

Androidアプリ レビュー

車を運転する際に最適なホームアプリ

android-CarHome Ultra
夜間の車内で見やすいナイトモード

CarHome Ultraは、車の中で使うことを前提にしたホーム画面をカスタマイズするホームアプリだ。運転時によく使う機能をショートカット化してすばやく操作できるようにするなど機能も豊富で、車内で見やすいようにインターフェイスもよく工夫されている。

起動はホームボタンからではなく、CarHome Ultraのアイコンから行う。右の画像のように、メイン画面では大きなサイズのアイコンを6つ配置できるようになっている。車の中でも、見やすくてタップしやすい設計だ。未設定のアイコンスペース[Not Set]を長押しして、任意のアプリやショートカットを登録しよう。スクリーンは3ページ用意されているので、計18個のアイコンが置ける。

筆者の場合、ナビやオーディオ、音声検索をはじめ、ラジオ、パーキング、渋滞情報などに関するアプリを置いている。そのほか、よくかける連絡先やブラウザのブックマークなども、ショートカットとして登録しておくと便利だ。なお、メイン画面(縦置き時)の上部には、速度、コンパス、温度、天気、GPSで取得した現在地住所が表示される。

表示のカスタマイズも充実

アプリやショートカットをカスタマイズできたら、今度は表示を調整してみよう。端末のメニューボタンをタップすると[明るさ]というタブが現れる。そこから、[日中]を選べばデイモード(明度が上がり昼間見やすい)に、[夜]を選べばナイトモード(明度が下がり夜間見やすい)に設定できる。もちろん、手動で細かく明るさを調整することも可能だ。

そのほか、デフォルト画面のカラーリングや、デイモード・ナイトモード時の配色も様々に変更できるなど、明るさと色を中心とした表示のカスタマイズの幅は広い。ちなみに、デイモードやナイトモードは、日の出や日没に呼応して自動で切り替える設定もできる。

Car Mode設定を活用しよう

Car Modeでは、画面を常時スリープしないようにしたり、Bluetoothの開始/停止、Wi-Fiの開始/停止、GPSの有効・無効の自動化が行える。端末のメニューボタン→[設定]→[Car Mode設定]から調節するが、CarHome Ultraの起動と同時にCar Modeが有効になるようにチェックを入れ、設定する必要がある。

ほかにも、GPSの測定間隔調整やスピーカーフォンの使用など、車内で役立ちそうな細かい設定も充実している。車内での端末の操作をできる限り簡潔にしてくれる、CarHome ultra。安全運転のためにも、よく車に乗る人は是非入れておきたいホームアプリといえるだろう。

本アプリは、30日間のトライアル版なので、気に入ったら有料(100円)のライセンスの購入を検討してみてはいかがだろう。

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