おすすめのポイント
- クールなデザインのおしゃれ系ランチャーウィジェット
- ランチャー上には最大6個のアプリやショートカットが置け、帯状に縦にも横にも配置可能
- ランチャー上のアイコンにフィルタをかけたり、フォントを変えたりしてデザインをカスタマイズできる
Androidアプリ レビュー
壁紙にマッチするおしゃれ系ランチャー
Band Launcherは、壁紙のイメージを重視する人向けのランチャーウィジェット。というのは、ランチャー上に配置したアプリやショートカットのアイコンに、様々なフィルタをかけたりフォントを変更したりして、壁紙のデザインに合うようにカスタマイズができるからだ。
ランチャー自体の機能はシンプルだが、用意されているフィルタやフォント、カラーなどのデザインはどれもクールで、壁紙の雰囲気とマッチさせてホーム画面をスッキリかっこよく決めることができる。
ランチャーに配置可能なアプリやショートカットのアイコンは、最大6個まで。ランチャーのサイズは4×1、1×4の2種類あり、帯状に縦にも横にも設置できる。ウィジェットのサイズが調整できるホームアプリを使用していれば、右の画像のように縦横に何本も置くことも可能だ。
フィルタ、カラー、フォントから幅広くカスタマイズ
ウィジェットなので、ホーム画面を長押しして出るコマンドから[ウィジェット]→[Band Launcher(horizontal)]または[Band Launcher(vertical)]をタップしよう。前者では横に、後者では縦にランチャーが配置される。その後、ランチャー上に置くアプリを選択する一覧画面になるので、好みのアプリを6つまで選ぼう(ショートカットを選びたい場合は有料)。上部にはランチャーのプレビューが表示され、どんな仕上がりになるのか一目でわかるのが嬉しい。
続いて、右上の>>>マークをタップすると、アイコンにかけるフィルタ選択に移る。モノトーン・セピア・ハイコントラスト・ダーク・ライトの5種類が用意されている。同じ要領で、フォントは6種類から、タイトルカラーは4色から選ぶことができる。なお、有料のアイテムを購入することにより、壁紙から抽出したものと同色を使ったり、さらに豊富なフォントを楽しむことが可能になる。
一度置いたランチャーのアイコンをホーム画面から変更できなかったりする(つまり、変えたい時は最初から作り直し)など、機能面でのカスタマイズ性がもう少しほしいところだが、デザイン面ではかなりレベルの高いランチャーといえるだろう。