LINE Payは6月27日に開催された「LINE CONFERENCE2019」において、LINE Payとメルペイが設立したスマホ決済サービスの事業者連合「Mobile Payment Alliance（MoPA）」に、NTTドコモ（d払い）が参画することを発表しました。
MoPAに参画しているスマホ決済サービスは、それぞれの加盟店を相互開放。加盟店はいずれか1つの決済サービスのQRコードを設置すれば、LINE Pay、メルペイ、d払いのサービスをすべて取り扱えるようになります。もちろんユーザーも、当該店舗でLINE Pay、メルペイ、d払いをどれでも使えるようになるため、利用中のサービスで支払える店舗が拡がります。
今回のNTTドコモのMoPA参画により、LINE Payやメルペイにとっては全国のドコモ営業リソースによる加盟店の拡大が期待できます。MoPA発足当初、LINE Payの長福久弘COOは参画企業を拡大することを示唆していました。