民放の公式テレビポータルのTVer(ティーバー)は2019年4月15日に、Fire OSやAndroid TVに対応した「TVer テレビアプリ」を提供開始します。これにより、AmazonのFire TVシリーズに接続したテレビやソニーのBRAVIAのAndroid TV搭載モデルにおいて、テレビの大画面でTVerの映像コンテンツが楽しめるようになります。
TVerは、在京民放5社(日本テレビ、テレビ朝日、TBS テレビ、テレビ東京、フジテレビ)が運営する見逃し配信サービス。現在は在阪民放5社(毎日放送、朝日放送テレビ、テレビ大阪、関西テレビ、読売テレビ)も含めた10社で連携し、約200番組を広告付きながら放送終了7日間は完全無料で視聴できます。
従来はiOSおよびAndroidアプリやウェブサイトでのみ視聴できましたが、今回これにFire TVシリーズやAndroid TV(BRAVIA)によるテレビ視聴が加わった格好です。なお、TVer テレビアプリの対象機種は、Amazon Fire TVシリーズと2015年以降に発売したAndroid TV搭載のソニーBRAVIAとなっています。
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