LINEで住民票のオンライン申請が可能に、手数料はLINE Payで支払い 市川市で全国初の取り組み

LINEで住民票のオンライン申請が可能に、手数料はLINE Payで支払い 市川市で全国初の取り組み

千葉県市川市はLINEと包括連携協定を締結し、全国で初めてLINEによる住民票オンライン申請の実証実験を開始しました。期間は2019年3月19日から6月30日までが予定されています。

これにより市川市民は、市川市の公式LINEアカウント(LINE ID: @ichikawa-city)を友だち追加することで、市役所窓口が開いていない時間帯でも住民票の写し(世帯全員・個人)、住民票除票(個人)、記載事項証明(世帯全員・個人)を申請できるようになります。

手数料や郵送料などの費用は「LINE Pay(ラインペイ)」による支払いが可能で、申請した住民票の写しなどは後日郵送で自宅に届きます。市川市の公式アカウントはLINEのチャットボットにも対応しているため、手続きの不明点などもトークで質問することで即座に回答が得られます。

市川市、LINEで住民票のオンライン申請が可能に市川市、LINEで住民票のオンライン申請が可能に

市川市の公式LINEアカウントのトーク画面。ここから住民票などの申請が可能に

住民票の写しなどの申請は行政手続きの中でも最も取り扱い件数が多く、申請から費用の支払いまでLINE上で完結できるようになることで、市民の利便性の向上および行政事務の効率化、職員の負担軽減につながるとしています。将来的にはその他の手続きもLINEから行えるように、応用可能なシステム構築を目指すとのことです。

また、市川市は市役所手続きのキャッシュレス化も推進しており、4月10日からLINE Payによる窓口支払いも順次導入。これにより市内にある男女共同参画センターや体育館、運動公園などの施設利用料、市民安全課の過料などをLINE Payを通じて支払うことが可能になります。

市川市は今年1月にもLINE Payで市県民税や固定資産税などの各種税金・料金の納付書の支払い(LINE Pay請求書払い)に対応するなど、国内の自治体でも積極的にキャッシュレス化を進めています。

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