東電、公式アプリ「TEPCO速報」に「災害時マップ」機能を追加 避難施設の検索や標高の表示などが可能に

東京電力が、公式アプリ「TEPCO速報」(iOS版/Android版)に「災害時マップ」機能を新たに追加しました。

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「TEPCO速報」は、自宅や勤務先など登録された地域での停電・雨雲・雷雲・地震情報などをプッシュ通知で知らせる災害情報アプリ。今回追加された「災害時マップ」では、現在地や登録した地域から周辺の避難施設を検索したり、避難場所までの道のりを表示したりすることができます。

TEPCO速報 「災害時マップ」機能追加TEPCO速報 「災害時マップ」機能追加

左:避難施設を検索&ルート検索右:避難場所の標高表示

また、現在地や登録した地域、検索した避難場所などの標高も表示できるため、津波や土砂災害などが発生した際に役立てられます。

TEPCO速報 「災害時マップ」機能追加TEPCO速報 「災害時マップ」機能追加TEPCO速報 「災害時マップ」機能追加

左・中:停電情報を表示右:ハザードマップや防災関連SNSへのリンク

そのほか、検索した地域で停電が発生した場合にアプリ上にお知らせを表示させる機能や、アプリ内から首相官邸や内閣府防災のサイト、ハザードマップ、防災関連のSNSアカウントへのリンクも表示されています。

なお、「TEPCO速報」の情報提供可能な地域は、栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・山梨県・静岡県・福島県・新潟県となっています。

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