トヨタ自動車が、定額制でトヨタのクルマを乗り換えできる愛車サブスクリプションサービス「KINTO」を提供開始することを発表しました。
展開されるのは、3年間で1台のトヨタブランド車に乗れる「KINTO ONE」と、3年間で6種類のレクサスブランドを乗り継ぐことができる「KINTO SELECT」の2種類。KINTO ONEは2019年3月1日から、KINTO SELECTは2019年2月6日から東京都内でのトライアル展開となりますが、今夏以降に両サービスとも全国展開する予定となっています。
5車種から選択できるKINTO ONE
プリウス、カローラスポーツ、アルファード、ヴェルファイア、クラウンの5車種から、3年間で1台を選択して利用できます。最低価格のプリウスは月額4万6100円から、クラウンだと月額9万円からとなっています。
メンテナンスや任意保険、自動車税も料金に含まれており、ボーナス払いも可能。申し込みはKINTOのサイトまたはトヨタの販売店で受け付けます。
2019年秋口からはラインナップの拡大も予定されており、ユーザー使用状況(安全運転、エコ運転等)をポイント化して支払いへの充当等が可能な「愛車ポイントサービス」も今秋以降に導入見込みとのこと。
レクサスを乗り継げるKINTO SELECT
KINTO SELECTでは、月額18万円で6種類のレクサスブランド車を3年間で6カ月ごとに乗り継ぐことができます。頭金は不要で、任意保険や自動車税も料金に含まれています(ボーナス払いは不可、メンテナンスは料金に含まれず)。
現時点で申し込む場合は東京都内のレクサス販売店のみですが、今夏以降の全国展開と同時にウェブ受付も開始するとしています。
トヨタは、両サービスを運営する新会社「KINTO」を設立したことも発表。トヨタの100%子会社のトヨタファイナンシャルサービスと住友商事グループの住友三井オートサービスの共同出資となっています。
サービス開始の背景について、クルマが従来の「所有」から使いたい時に使いたい分だけ利用する「利活用」にシフトする中、好きなクルマ・乗りたいクルマを自由に選び、気軽に楽しみたいというニーズが高まっていると説明しています。