【LINE Pay】ポイント還元率を決済金額のみで判定へ、マイカラーの送金の条件を10月から撤廃

【LINE Pay】ポイント還元率の判定基準から送金の条件を撤廃、10月以降は決済金額のみで判定

LINEのモバイル送金・決済サービスLINE Pay(ラインペイ)で、2018年10月1日からの利用分ついてはポイント還元率などを定めた「マイカラー」が決済金額のみで判定されることになりました。

LINE Payでは、アクティブにLINE Payを利用するほど高いポイント還元率が適用されるマイカラー制度が導入されており、前月の利用状況によって毎月1日にグリーン、ブルー、レッド、ホワイトの4色のバッジカラーのいずれかが表示されます。

これまで、カラー判定基準は決済金額と送金人数でしたが、10月以降の利用分からは送金人数の条件が撤廃されます。ユーザーからの要望が多かったということですが、決済金額さえクリアすればよいため、還元率が上げやすくなりました。2018年11月1日から、新しい判定基準によるカラーでLINE Payを使えます。

LINE Pay

なお、還元率2%のグリーンは月10万円以上、1%のブルーは月5万円〜9万9999円、0.8%のレッドは月1万円〜4万9999円、0.5%のホワイトは0円〜9999円のLINE Pay決済利用で適用されます。さらに2019年7月31日まで、コード(QR/バーコード)支払いなら各カラーでの還元率に3%が上乗せされるキャンペーンも実施されています。

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