AppleはiPhone 8およびiPhone 8 Plusの新色モデルとして「(PRODUCT)RED Special Edition」を発表しました。日本時間で4月10日21時30分よりオンライン受付を開始し、4月13日に店頭発売となります。
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レッドで仕上げられた(PRODUCT)RED Special Editionは、従来のスペースグレイ、シルバー、ゴールドに続く4つ目カラーです。iPhone 7シリーズで販売された際にはベゼルが白でしたが、iPhone 8シリーズでは黒いベゼルが採用され、よりスタリッシュな印象を受けます。
ストレージ容量は64GBモデルと256GBモデルが用意され、価格(税別)はiPhone 8が7万8800円(64GB)・9万5800円(256GB)、iPhone 8 Plusが8万9800円(64GB)・10万6800円(256GB)で、他のカラーとすべて同じ。NTTドコモ、au、ソフトバンクの各キャリアでも取り扱われるとみられます。
この(PRODUCT)RED Special Editionの売り上げの一部は世界エイズ・結核・マラリア対策基金(グローバルファンド)に直接寄付され、検査、カウンセリング、治療、予防のための各種プログラムの資金として利用されるとしており、感染症予防へのチャリティの位置付け製品となっています。
またiPhone Xには(PRODUCT)RED Special Editionは登場しませんでしたが、iPhone X向けレザーケースとして「(PRODUCT)RED iPhone Xレザーフォリオ」が用意されます。価格は1万800円(税別)で4月10日の販売開始となっています。