LINE、スタンプを制作・販売できる専用アプリを公開へ

LINEは2017年夏頃を目処に、スマートフォンのみでスタンプの制作・販売がおこなえる専用アプリをリリースする予定であることを明らかにしました。より多くのユーザーに、より簡単にスタンプ制作を楽しんでもらうためとしています。

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同アプリにより、イラスト作成ソフトやペンタブレットなどの専門的なデジタル機器は不要で、クリエイター登録をはじめ、実写スタンプ用の写真撮影、トリミング・ペイント等の編集のほか、審査申請・販売開始までを一貫しておこなうことが可能だといいます。

LINE スタンプ

また今回、誰でも自分で制作したLINE向けスタンプや着せかえを販売できる「LINE Creators Market」サービス公開3周年を迎えたことを受け、この3年間の利用・販売実績も公開。

登録クリエイター数は世界230カ国約72万人、販売中のスタンプ・着せかえ数は合計40万セットを突破し、販売総額は479億円を超え、売上上位10名のクリエイターの平均販売額(累計)は5億3000万円を記録したとのことです。