Dropboxは米国時間2017年4月11日、「Dropbox Paper」(iOS/Android)をアップデートし、新たに日本語を含む20カ国語に対応しました。これまではメニューや設定画面などが英語表示でしたが、今後は日本語でDropbox Paperを利用できるようになります。また、オフラインモードが追加され、オフライン時に「スター」や「最近」のドキュメントにアクセスして、編集やコメント追加、ドキュメント新規作成などが可能となっています。オンラインになると編集内容が同期されます。
20カ国語に対応
Dropbox Paperでは、ブレインストーミングやミーテイングの記録、ToDoリストの作成などが可能。徹底してシンプルな外観の文書を作成でき、テキストを書くだけでなく、写真や動画ファイルのアップロードやDropboxファイルの挿入、表作成、タスクリスト、コードの追加などの機能も利用できます。
また、共同作業をおこなうユーザーに@メンションで通知したり、Googleカレンダーとの連携によってカスタマイズされたミーティングノートの自動的な作成(会議名と日時、参加者、アジェンダが入力済みとなる)と共有をおこなったりすることもできます。共同作業中はリアルタイムでお互いの編集作業を確認できます。
Dropbox Paperは「Notes」という仮称で2015年4月にベータ版の募集がスタート、2017年1月31日に正式公開されました。
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