Instagramのアプリがバージョン10.3に最新アップデートされ、ストーリー(Stories)機能においてスタンプが使えるようになったほか、ハンズフリー撮影や投稿のカメラロールへの保存ができるようになりました。
ストーリーは、24時間経過すると自動的に消える写真や動画によるコンテンツや、ライブ配信動画を共有できる機能です。投稿はプロフィール画面や自分のタイムラインには表示されず、画面上部にある別枠のアイコンからアクセスできます。
インスタグラムの使い方 超入門──登録からフォロー、投稿、タグ付け、ストーリーまで
ストーリーで写真や動画を撮影した後、これまではテキストや絵を描き込む加工しかできませんでしたが、今後はスタンプで飾れるようになります。
画面上部の顔アイコンをタップして様々なスタンプを追加でき、スタンプの位置やサイズも調整可能です。
ロケーションスタンプの例
スタンプは天気や時間、ロケーション(現在地)を参照したものが候補として提示されるほか、冬シーズン向けにホリデースタンプが期間限定で用意されます。
スタンプは1つの写真や動画に複数を追加できます。
左:ハンズフリー撮影右:テキストの編集機能
さらに、撮影ボタンを長押ししなくても動画が撮れる「ハンズフリー」モードも追加されています。
また、複数箇所にテキストを挿入できるようになったり、テキストのサイズ、左・中央・右揃えなどの配置を調整できるよう改善されています。
さらに、過去24時間に投稿した複数のストーリーズを、1本のスライドショー動画としてカメラロールに保存できる新機能も実装。自分のストーリーズ投稿を見た人が表示される画面を開き、右上にある矢印アイコンをタップすることでダウンロードできます(iOS版のみの対応)。
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