「ポケモンGO」アプリが7月31日にアップデートされましたが、さまざまな機能の改善と変更、バグ修正などが実施された中で、モンスターボールの便利な投げ方のひとつが使用不能になっています。
使えなくなったのは、野生ポケモンの捕獲画面でできるだけ素早く近距離からモンスターボールを投げつける方法です。これは、マップ上に出現した野生ポケモンをタップして捕獲画面が表示されたあと、大きく表示されているポケモンが遠ざかっていき始めた時点でボールを投げるというもの。まだ間近に表示されているポケモンが遠ざかってしまう前にボールを投げつけることで、ほぼ確実にボールをヒットさせられるとともに、NiceやGreatといったボーナス経験値を獲得しやすくなっていました。
モンスターボールを投げられるタイミングが、野生ポケモンの名前とCPが表示された後に変更された
しかし、今回のアップデートで、この投法が利用できなくなってしまったわけです。ボールを投げるのが苦手なプレイヤーでも手軽かつ簡単にポケモンにヒットさせられたので、愛用していたプレイヤーも多かったものと思われます。
使用不能になった理由は不明。単なるバグ修正なのか、ゲームバランスを調整するためなのか。いずれにせよ、愛用者にはその他の投法の上達が求められています。