この虹色のアイコンが何のアプリだったのか、目を疑ってしまうユーザーが続出するに違いありません。Facebook傘下の写真共有サービスは、それほど大きな変更を決断し、実行したわけです。
Instagramは5月11日、アプリ(iOS/Android)のアイコンとUIデザインをアップデートしたと発表しました。
見ての通り、旧アイコンから新アイコンに引き継がれたのは、カメラをベースとしたデザインと左上のラインの虹色、丸みを帯びたアイコンの形状。インスタントカメラを模したアイコンから、虹色のグラデーションに彩られた抽象的でシンプルなアイコンに変わり、イメージが刷新されています。
アプリのUIデザインも一新されており、写真・動画が映えやすいモノトーンで統一されています。機能面では特に変更は加えられていないようです。
そのほか、Instagramファミリーのアプリである「Layout」と「Boomerang」、「Hyperlapse」のアイコンも変更されています。
左からInstagram、Layout、Boomerang、Hyperlapse
Instagramによれば、Instagramのコミュニティは一日あたり8000万もの写真と動画がシェアされるまでに成長しているとのこと。今回のアップデートは、その活気と多様性の反映だということです。
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