ASUSは3月下旬より、SIMフリーのAndroidスマートフォン「ZenFone Go(ZB551KL)」を新たに国内発売します。ミドルクラスのスペックながら、1万9800円(税別)とZenFoneシリーズでも最安の価格が魅力です。
ZenFone Goは、SIMフリースマホのデビューにピッタリと謳うようにエントリーモデルの位置付けですが、5.5インチの大画面ディスプレイ(HD)にSnapdragon 400 クアッドコアプロセッサ、2GBメモリを搭載。内蔵ストレージが16GB、バッテリーも3010mAhと、このクラスでは大容量といえます。
専用のフリップカバーも用意されます(2680円)。
背面カメラは800万画素で、白と黄色のデュアルカラーLEDフラッシュを搭載し、暗い場所でのフラッシュ撮影でも自然な写りを実現するといいます。前面カメラも500万画素です。操作をジェスチャーでおこなえる「ZenMotion」をサポートし、日本語入力には「ATOK」もプリインストールします。
対応バンドも多めで、LTEは1/3/5/6/7/8/9/18/19/28/38、3G(W-CDMA)は1/2/5/6/8/19。デュアルSIMにも対応しています。OSはAndroid 5.1.1 Lollipopを搭載。サイズは151×76.9×10.7mm、重さは160g。カラーはブラック、ブルー、ホワイトの3色展開です。
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