無料で写真を高品質保存できる「Googleフォト」アプリ、ナビゲーションを刷新 ウェブ版ではアスペクト比変更なども可能に

Googleは、無料で写真を高品質保存できるクラウドサービス「Googleフォト」アプリ(Android/iOS)のナビゲーション刷新などを発表しました。Android版アプリはアップデートを配信開始しており、iOS版アプリは近日配信予定とのことです。また、ウェブ版では既定のアスペクト比でトリミングできる機能などの提供を開始しています。

アプリ版:ナビゲーション刷新、「コレクション」を「アルバム」に名称変更

Googleフォト:ナビゲーション刷新

ナビゲーションが刷新され、これまでナビゲーションドロワーに押し込められていた主要メニュー(アシスタント、フォト、アルバム)が画面下部に表示されるようになりました。左側からメニューを開くことなく各画面にアクセスできるようになり、ナビゲーションとしては分かりやすくなりました。

また、アシスタント機能のトップに新規作成メニューが表示されるようになりました。

Googleフォト:アシスタント機能の新規作成メニュー

ここからアルバムやコラージュ、アニメーション、ムービーを作成できるようになり、手数がひとつ減りました。従来は右上の[+]をタップすると表示されるメニューから選択する必要があったためです。

これらのナビゲーション変更と同時に「コレクション」が「アルバム」に名称変更されています。コレクションだと意味が分かりづらいという声が大きかったのでしょう。

アプリ版:カテゴリをカルーセル表示

アルバム画面の最上部に「人物」や「場所」、「物」といったカテゴリを新設し、カルーセル表示されるようになっています。

これは、従来から検索ボタンをタップすることで表示できた内容に、アルバムからアクセスしやすくするための施策です。Googleフォトの強力な自動分類機能をユーザーにより利用してもらうための変更だと思われます。

ウェブ版:既定のアスペクト比でトリミングできるように

Googleフォト:既定のアスペクト比でトリミングできるように

ウェブ版でアスペクト比を指定して画像をトリミングできるようになっています。と言っても、(筆者の記憶が正しければ)前身のGoogle+フォトでは元から用意されていた機能ですが。ついでにGoogle+で利用できていた充実した編集機能も元通り復活させてほしいと思うユーザーも多いのではないでしょうか。

アスペクト比は、1:1(正方形)と16:9、4:3を選択できます。

ウェブ版:編集状態の保存機能

ウェブ版で写真を編集中、別の写真に移動しても編集状態を自動的に保存しておいてくれるようになりました。編集していた写真をうっかり元通りにしてしまうことが減るはずです。

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