ソフトバンクは3月4日からワイモバイルブランドで初めて「iPhone 5s」を発売します。日経新聞が報じています。
続報：ワイモバイル、iPhone 5sを3月4日発売 月3980円からでゴールドなし
日経新聞によれば、iPhone 5sの16GBモデルを2年間の新規契約で購入する場合、通信料金と端末代を合わせて月3980円（税別）となる見通し。詳しい料金プランは不明ですが、仮に月額2980円（税別）の基本料金プラン「スマホプランS」を適用したケースで割引などを考慮すると、端末本体を月々1000円から1500円程度（総額2万円台半ばから3万円台半ば）で割賦販売することになります。Apple Storeで依然として販売されているSIMフリー版iPhone 5sの16GBモデルが5万8800円（税別）であることと比べると格安での販売となります。
通信大手三社は、総務省が要請する割安料金プラン導入に対して月5000円を切るプランを発表するとともに、2月からは端末の実質0円販売を自粛しています。今回のように中古市場で値下がりしづらい型落ちiPhoneを新品の格安スマホとして提供する施策は、総務省とスマホユーザーに対するソフトバンクなりの返答なのかもしれません。
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