ウェブ版Twitterが仕様を一部変更したようです。個別ツイートをクリックしたときの挙動が変わり、ツイートがポップアップ表示されるようになっています(従来はクリックで展開)。
今のところ公式アナウンスはありませんが、ユーザー報告が多数上げられており、単なるテストではなさそうです。
Twitterは今後、ツイートの制限文字数を緩和する見込み。一部報道では1万字までツイート可能になるとされており、Twitterのジャック・ドーシーCEOもそれを否定していません。筆者の見立てでは、今回の仕様変更は文字数の制限緩和に向けた施策。これまでのクリックで展開する方式だと、長文ツイートを閲覧する際にタイムライン上で各ツイートが激しく上下動し、ユーザービリティを著しく低下させかねないためです。逆に言えば今回の仕様変更は、制限文字数を大幅に緩和する予定であることを裏付けるものだと言えるでしょう。
なんか多少Twitter変わったな
見やすいような見づらいような うーむ— にけ@もうねましょ (@nike_sheep_) 2016, 2月 2
Twitterの仕様が変わって使いにくい(PC)
昨日まではツイートをクリックしたらすぐに開いて書き込めたのだけど、ポップアップに変わって表示されるのがやや遅くなったので、以前よりも書き込むのに時間がかかってしまう。高速実況はやりにくくなったと思う。— Tuscan Blue トスカナブルー (@tuscanblue2015) 2016, 2月 2
Twitterの今回の仕様変更は後々の1万字ツイートの前準備なんだろうなあ。1万字の改行しまくり画像付きツイートを展開したらとんでもない長さで見づらいからじゃあポップアップ形式にしようみたいな。
— とりとうま (@KZMtoma) 2016, 2月 2
Twitterの仕様変更で発言単独がポップアップ表示になるの、10000文字を想定してるんだろうね。そして10000文字のきっかけになった「長文を画像形式にしてアップする」って対策の為にPNGもやめた模様。
— 店主 (@902) 2016, 2月 2
そのほか、リツイート(RT)のアイコン色が暗めの緑から明るめの緑になるなど、細々としたところで変更されているようです。詳細が判明し次第、追記します。
Twitterが地味に仕様変更されてますね。リプライしようとするとウインドウ大きくなるし、RTのアイコンがエメラルドグリーン。
— ネズミツオ (@yu131) 2016, 2月 2
Twitterの仕様変更、あんま変わらんやんと思ってたらRTが明るい緑になってなんか違和感。
— そして猫は途方に暮れる (@glycinemax_) 2016, 2月 2