日本コカ･コーラとコカ・コーラシステムは、スマホアプリを活用した自動販売機のロイヤリティプログラムを、今春から全国で開始すると発表しました。
このプログラムは、専用アプリ対応のコカ･コーラ自動販売機で商品を購入すると、種類やサイズにかかわらず1本につき1スタンプが付与され、15スタンプ貯まるごとにアプリ対応の自動販売機で好きな商品1本と無料で交換できるというものです。
詳細については不明ですが、専用アプリはiOSおよびAndroidに対応（未リリース）。またアプリ対応の自動販売機は、初年度に14万台を目標に全国で導入を進めるとしています。導入台数も多いうえ、常に携行するスマホ（アプリ）を利用するため、自販機をよく使う人ならポイントも貯まりやすそうな気がします。
コカ・コーラシステムはこれまでも、キャッシュレス対応自販機をはじめ、自販機だけで体験できるプロモーション（カメラをかざして飛び出す動画が楽しめるピークシフト自販機：自販機ARアプリ）などを通じて自販機による様々な購入体験を演出してきました。今回の“おまけ”施策にも期待したいところです。
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