「OneDrive」の5GBに縮小された無料容量、再び15GBを維持できるように 申請が必要

One Drive

Microsoftは、クラウドストレージ「OneDrive」の無料で使える容量について15GBから5GBに縮小することを11月に発表していましたが、ユーザーの批判を受け、申請手続きをおこなえば15GBの容量が維持できるようになりました。

容量の縮小は2016年初頭より適用され、カメラアップロード機能向けの15GB追加ボーナスも終了する予定ですが、下記の専用ページで[Keep your free storage]を押してMicrosoftアカウントでログインするだけで、無料容量は縮小されず、従来の15GB(+カメラアップロード用の15GBの追加ボーナス)を保持することが可能です。

Thank you for using Microsoft OneDrive.

この申請は2016年1月31日まで有効となっており、それまでに手続きをおこなわなければ、無料容量は5GBのままになってしまうため注意が必要です。なお、Office365ユーザー向けに提供されていた容量無制限ストレージは予定通り廃止されます。