ソフトバンクは、Googleの最新Androidスマートフォン「Nexus 6P」を11月6日に発売します。
一括価格は32GBモデルで7万8720円(税込、以下すべて)、64GBモデルで8万5920円。実質負担金は、32GBモデルが機種変更・新規3万3120円、MNP0円、64GBモデルが機種変更・新規4万320円、MNP7200円となっています。
Huawei製の「Nexus 6P」は、OSに最新のAndroid 6.0 Marshmallowを搭載。国内キャリアとして唯一ソフトバンクが取り扱い、VoLTEやプラチナバンドにも対応します。SIMロックはかかっているものの6カ月経過後に解除できるほか、OSアップデートも通常のNexus端末と同様に配信されることになります。
5.7インチWQHD(2560×1440ピクセル)の有機EL液晶、オクタコアのSnapdragon 810(2.0GHz+1.5GHz)、3GB RAMを搭載したハイエンドモデルで、アルマイト素材を使用した上質感のあるボディ背面に指紋認証センサー「Nexus Imprint」を備え、ロック解除などがおこなえます。
レーザーオートフォーカスで暗所での撮影に優れた1230万画素CMOSカメラを採用。サブカメラも800万画素です。バッテリーは3450mAhと大容量で、内蔵ストレージは32GBまたは64GB。充電や同期にUSB Type-Cを採用しています。通信は4G LTE(900MHz/1.7GHz/2.1GHz)、4G(2.5GHz)などをサポートします。
サイズは159.4×77.8×7.3mm、重さは178g。カラーは、32GBモデルがアルミニウムとグラファイトの2色、64GBモデルがグラファイト、フロスト、そして国内限定色のゴールドも加えた3色展開となっています。なお、ゴールドのみ11月下旬に発売となっています。
なお、2015年12月31日までに「Nexus 6P」を購入すると、もれなく通常1万2800円相当の「Nexus Player」が、さらに抽選で5万人にワイヤレススピーカーシステム「Harman Kardon ONYX STUDIO」がプレゼントされるキャンペーンも実施されるなど、継続契約が前提とはいえお得感があります。