Twitterは6月4日、ライブ動画配信アプリ「Periscope(ペリスコープ)」のiOS版をバージョン1.1にアップデートしました。
本バージョンは、ローカライズ対象の言語を29に拡大し、日本語にも対応しました。もともと直感的に使えるアプリですが、メニューなどが日本語で表示されることで、日本におけるユーザー獲得の一助になるでしょう。
大きな変更点は、マップ機能の追加です。同機能では、位置情報を共有しているライブ配信をマップから探すことが可能。世界中のどの地域でユーザーが多いのか、一目瞭然です(時差を考慮する必要はありますが)。
そのほか、視聴中のライブ配信をTwitterでシェアできるなど、Twitterとの連携がより強化されています。また、アップロードを待つことなくリプレイ動画をすぐに視聴できるようになったとのことです。
なお、5月末にリリースされたAndroid版Periscopeは、まだ日本語化やマップ機能に対応していません。
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