ソフトバンクモバイルは、Windows 8.1を搭載するMicrosoft製の10.8インチタブレット「Surface 3(4G LTE)」を6月19日より販売開始します。個人向けモデルはY!mobileで、法人向けモデルはSoftBankでの取り扱いになります。販売に先立って、個人向けモデルは5月20日から先行予約が開始される予定です。
Surface 3は厚さ8.7mm、Surfaceシリーズ最軽量クラスの重さ641gを実現し、GPS搭載、microUSBによる充電機能、USBによる給電機能のほか10時間のバッテリー駆動など、モバイル性の高さが強みの端末です。今夏リリース予定のWindows 10に無償アップグレード可能で、Office Premium Home & Business プラス Office 365サービスを標準搭載しています(個人向けのみ)。
CPUはインテルのAtom X7-Z8700 1.6GHzクアッドコア。ディスプレイは10.8インチフルHD(1920×1280ピクセル、縦横比3:2)で、タッチ入力のほかペン入力にも対応し、前述の先行予約の特典として「Surfaceペン」(5,980円相当)もプレゼントされます。
個人向けはLTE対応版のみの販売となり、価格(一括)は64GBモデルが81,800円、128GBモデルが91,800円。また、ワイモバイルからは月額3,696円で利用できる料金プラン(月7GB)が用意されます。