マクドナルド、苦情を投稿できる新アプリ導入へ 売上高は13ヶ月連続で前年割れ

マクドナルド

日本マクドナルドは3月9日、利用客の苦情や意見、感想、要望などを簡単に投稿できる新アプリの導入を発表しました。

この新アプリ導入は、異物混入などを受けて設置された「お客様対応プロセス・タスクフォース」の中間フィードバックに基いて決定されたもの。マクドナルドでは、本アプリ導入によって、より簡単に利用客からのフィードバックが可能な新しい方法を追加し、利用客の声をサービス向上に活用していくとしています。また、利用客とのコミュニケーションに関わるマクドナルド自主行動計画を4月までに策定するとのことです。

同日発表された2015年2月の売上高は、前年同月比で-28.9%となり、1月の-38.6%から改善したものの13ヶ月連続の前年割れの状況が続いています。