ヤフーは、3月11日0時から23時59分まで「Yahoo!検索」で「3.11」と検索すると、1人につき10円をヤフーがユーザーに代わって寄付するチャリティー企画「Search for 3.11」を2015年も実施します。
同企画は、2014年に「3.11、検索は応援になる。」をテーマに初めて実施されたもの。わずか1日の企画ながら約250万人のユーザー（ユニークブラウザ数）が参加し、寄付金額は約2,500万円に上りました。
今年はこれに併せ、約4年間の東日本大震災に関する検索データを可視化し、検索においてユーザーがどのように震災について調べてきたのかを振り返るムービーなどが特設サイトで公開されます。
また、参加したユーザーは検索結果から、宮城県石巻市、岩手県山田町、福島県相馬市の3つの町の様子や人々の現在、過去、未来のストーリーを掲載する特集企画「東日本大震災から4年、未来への現在地」（後日公開予定）へ誘導されるとしています。
なお、「3月11日」「3,11」など表記が異なるキーワードについては、原則として寄付額算出の対象になりません。最終的な寄付金額は3月12日に発表され、支援先として選定された6団体に等分して4月に寄贈される予定。
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